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歯ブラシ指導 磨き残しが30%→10%へ

歯みがきで、どこがどれくらい磨けているかを測る診査方法を、プラ-ク・コントロ-ル・レコ-ド(PCR)といいます。
歯のプラ-ク(歯垢)を染色剤で染め出し、磨けていない場所を記録・数字化します。それによって、どの程度磨けているのかを判断することができます。“予防”という観点から、非常に重要な評価方法です。

歯ブラシで落とせる汚れは100%中60%と言われています。そのため、磨き残しを40%以下にするためには、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスなど、歯と歯の清掃をする道具が必須になります。それでも、10%台まで下げることは非常に難しいです。

こちらはA.S様の症例です。赤く染まっている箇所(グラフのピンクの部分)が磨き残しです。

A様は歯科衛生士の青木の指導のもと、ホームケアの改善に取り組んでくださいました。2か月後の結果がこちらです。

磨き残し10.2%まで下がりました。本当にすごいことです。これだけ磨けていればもちろん虫歯や歯周病のリスクも下がります。

歯を長く残すためには、こうした記録をとることと、それに応じた対策が不可欠です。自分がどれくらい歯を磨けているか、どういったホームケアをすればいいのか、衛生士と一緒に考えていきましょう。

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