いいやま歯科医院
〒340-0006
埼玉県草加市八幡町765-2
TEL 048-932-7777
1968年草加市立病院に生まれる。草加市にある新田幼稚園、八幡北小学校では地域野球チームでピッチャーを、青柳中学校ではバスケットを、千葉県市川市の私立市川学園高等学校時代は町道場に通いは空手を習い国立東京医科歯科大学へ進学後はボート部で活躍。文武両道の学生時代を過ごし卒業後3年間の勤務医を務め、2000年現地にいいやま歯科医院を開業。2010年11月、東京六本木交差点アマンドの上階にインプラントと審美歯科を専門とする歯科医院を開院予定。
草加に生まれ育って41年、そして歯科医院を開業して10年。途中勤務医時代、三軒茶屋に2年程いましたが、人生のほとんどを草加で過ごしてきたのですから、草加に対する思いは熱いものがあります。
草加というと田舎者呼ばわりされたり、時には自虐的に「田舎者」と自ら広言したりしていますが、本心は全く逆、草加はナンバーワンではないかもしれませんが、両親が私をこの地で育ててくれたオンリーワンのかけがえのない地です。胸を張って「草加生まれの草加育ち」と自己紹介しています。
私が歯科医師になってこの地で開業したのは、私を育ててくれたこの地域の歯科医療の水準をあげて草加・越谷地域の皆様のお口の健康に貢献し、恩返ししたいという気持ちが第一にありました。そして今では、草加にあって東京の一流歯科医院以上の技術、設備、サービスを提供し、「草加に行けばきっと満足できる歯科医院がある」と埼玉県内はもとより東京の方からもいわれる歯科医院を作り、「草加にいいやま歯科あり」と呼ばれたい気持ちが沸々としています。 一般的には、埼玉にいると皆、東京へ治療を受けに行き、東京の方がレベルが高いと思われる方が多いのですが、ある意味これは仕方がないと思います。私も飲食店で料理を食べてみると、東京の方がおいしいお店が多いと思うことが間々ありますから。しかし、歯科診療に関しては、東京で出来て埼玉や草加で出来ない事はありません。東京の歯科大を出て東京で勤務医をしていた私が言うのですから間違いありません。「草加だからこの程度で」とか「ここは、東京でないから」などという醒めた気持ちが、一流が出てこない環境にしているのです。私は草加発の「ワールドスタンダードな歯科医院」を東京や日本全国に向かって発信していきます。
大学の時はボート部に在籍していましたので、埼玉県戸田市にある東京医科歯科大学の寮で寝起きしていました。当時はケータイもメールも無かったので両親と連絡を取り合うことも少なく、実家の草加市にも数カ月に1回くらいしか帰らない自由奔放な生活を送っていました。
大学時代は、草加市谷塚で塾の講師や家庭教師として数学や理科を教えるなど、アルバイトにも精を出していました。今思えば、塾の講師をやっていたことが、歯科医師になった現在とても生かされています。当時、私は1番成績の高いクラスと1番成績の低いクラスという極端に差のあるクラスを担当していました。苦労したのは授業内容を考える時です。両方のクラスでは理解力が全く違うため、成績が上位と下位の生徒それぞれに合った教え方、授業の進め方を考えたりすることが大変なのですが、その時の苦労から人に理解してもらうことの方法やコミュニケーションを実地で学ぶことができました。現在直面しています歯科知識の少ない患者様に説明して理解していただくには、どのようにすれば良いのかは、大学時代の塾のアルバイトで学んだようなものです。ここでも、地元草加の子供たちに教えられたのですから、感謝、感謝です。その当時の塾の生徒が、私の授業を理解して問題を解いた時の笑顔は、今でも忘れられません。大学時代の塾講師体験は、大学では学ぶことができない歯科医師としてのコミュニケーション力を磨いてくれた素敵な時間でした。
私が歯科医師になった動機は、父親から何気なく「面白いから読んでみなさい」と渡された山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』にあります。自分の医療現場での実体験で感激したり素晴らしい出来事を経験したりしたわけではなく、父から渡された『赤ひげ診療譚』が衝撃を受けるほど面白く、それにのめり込んでしまい、医療に対して興味を抱き始めたのです。また、私たちの世代ですとブラックジャックもその一つ。ブラックジャックは何回読んでもあきないし、大好きでした。これを読んで医療の世界に興味を持ち始めた人は多いと思います。私の実家は医療関係ではありませんので、医師の仕事の実際は知りませんが、私は『赤ひげ』に目覚めさせられ『ブラックジャック』に背中を押され歯科医師になったような感じです。『赤ひげ』から、人が人を助けること、人が人を思うことの尊さ、『ブラックジャック』からプロフェショナルな生き方を学び、歯科医師になりました。あとは子供の時、日曜の朝方に手術現場のシーンが多いテレビ番組があって、それが大好きでマンガそっちのけで見ていた記憶があります。医師の治療によって病気が治っていく過程を見ていると、漠然と医療の力の凄さや医療の不思議さに心が惹かれていったものです。そして気がつけば歯科医師になって、日々充実した日を送っています。
今まで海外研修で、中国、韓国、アメリカ、カナダなどへ行って学んできました。海外で研修をしてきて感じたことは、世界の一流の医療人は、治療に対して真摯で物凄く勉強しているということです。今まで私は、草加という場所で目の前にいる患者様を治していればそれで満足してきましたが、海外での先端的な治療技術を持つ歯科医師たちと知り合い、日本での「歯科医療の限界」とされてきたことが、そうではないこと、治療することが可能であると知ったことは、ものすごくショックなことでした。それは、「歯科医療の限界」ではなく、日本の歯科医師の「技量の限界」だったということです。例えるなら、日本で食べるフレンチと海外の一流シェフのつくるフレンチの味が、同じフランス料理には思えないぐらいの違いです。今まで食べてきたフレンチが、何か違う次元の料理のように感じてしまうのです。この味の深さだとかうまさを、今まで、私は想像できなかったという感じです。この味は一朝一夕にはだせない、日々の勉強と実践の積み重ねの結晶です。歯科医療も同様で、日々勉強。勉強とは患者様を診る事だけではなくて、学んだ事を実践し治療後の写真を撮りそれを見比べてみたり、海外の専門医や権威者に治療結果のアドバイスをもらったりして、さらに治療水準を高めていくことです。海外の先生方に見てもらい意見を聞いたりすると、つくづく私はすごく狭い世界にいたのだなと痛感しました。海外研修を体験して、草加の方々に限らず日本のどこにいても、悪戯に時間をかけるのではなく、患者様の悩みを解決できる歯科医療を提供させていただきたく思っています。まずは、私が成長させてもらった草加・越谷地域の方々に、ワールドスタンダードな歯科治療を受けていただき、その素晴らしさを知っていただく幸福体験をご提供したいと思っています。それが草加・越谷地域の皆様への恩返しだと心しています。