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医療機器を使い回さない、は当然です!

最近、こちらの記事がYahooのトップページに載り、話題になりました。ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

歯科医の手袋「患者ごと交換」52%…歯削る機器だけでなかった使い回し

半数の歯科医院が、歯を削る器械を滅菌・消毒せず、また手袋ですら患者様ごとに交換していないという内容でした。

では、医療法人ハッピースマイルの滅菌について、今一度お知らせします。

 

①歯を削る道具、ピンセット、鏡、バキュームなど

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このように一つ一つ密封された袋に入れて、高温の滅菌機にかけ、消毒しています。

二枚目の写真の左上の箱には綿が入っています(歯を抜いたりしたとき、噛むものです)。もちろんこれも滅菌機で消毒してあるものです。

一度封を開けたものはその患者様にのみ使用いたします。

 

②手袋(グローブ)

手袋は、歯科医師用、歯科衛生士用、そして治療以外の清掃用などに使い分けています。

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このほかにオペ(手術)用の手袋もあります。

歯科医師も衛生士も助手も、用途に応じたものを使い、一人の患者様の治療が終わったら廃棄します。そして次の患者様の治療が始まるときは、新しいものを使うことになります。

 

③治療台まわり

診察室の椅子に座ったとき、助手や衛生士にこんな声をかけられていると思います。

「院内の感染予防と清潔を保つために、テープを貼らせていただきます」

それがこちらのテープです。

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目には見えませんが、歯の治療をしていると、いろんなところに唾液が飛びます。

また、術者(歯科医師、歯科衛生士)の手も、治療の最中、器具のボタンを触ることがあります。

そのために、唾液が飛び散ったであろう場所、術者が手袋をしたまま触る場所には、治療が始まる前にあらかじめテープを貼って、汚れを防いでいるのです。ひとりの患者様の治療が終わりましたら、こちらもはがしてゴミ箱行きです。そして次の患者様がいらっしゃったら、また新しくテープを貼ります。

 

虫歯も、歯周病も、細菌によるもので、感染症です。それを治す歯科医院が、細菌を防がないでいいわけがありません。

治療に入る前テープを貼ったり器具を破いたり、なにしてるのかな?と思うかもしれませんが、この準備も治療のひとつだと考えて、興味を持ってくだされば幸いです。

他に不安な点がございましたら、ぜひぜひスタッフに聞いてみてくださいね。

 

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